格安SIMを選ぶ際に重要なのが「通信速度」と「回線品質」です。ここでは、格安SIMの通信速度の特徴や、大手キャリアとの違いを解説します。
1. 格安SIMの通信速度はなぜ遅くなる?
格安SIMは、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の回線を借りて運営されています。そのため、回線が混雑する時間帯には通信速度が低下することがあります。
主な混雑時間帯 ⏰ 朝(8:00〜9:00) 通勤・通学時間帯で利用者が増加 ⏰ 昼(12:00〜13:00) 休憩時間で通信が集中 ⏰ 夕方(18:00〜19:00) 帰宅時間帯で混雑 ⏰ 夜(22:00〜23:00) 動画・SNS利用が増加
2. 格安SIMと大手キャリアの通信速度比較
項目 | 大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク) | 格安SIM(MVNO) |
---|---|---|
通信速度 | 常に高速・安定 | 混雑時は低下することがある |
通信制限 | 低速制限があるが比較的緩い | 制限時は128kbps〜1Mbps程度 |
回線の混雑 | 影響を受けにくい | 混雑時に速度低下が発生しやすい |
3. 通信速度が安定しやすい格安SIM
⚡ 比較的速度が安定している格安SIM(サブブランド・MNO) ✅ UQモバイル(au系) → auのサブブランドで、混雑時でも比較的速い ✅ ワイモバイル(ソフトバンク系) → ソフトバンクのサブブランドで安定 ✅ 楽天モバイル(MNO) → 自社回線を使用、エリアによっては高速通信が可能 ✅ ahamo(ドコモ系) → ドコモのオンライン専用プランで安定した速度
⚠ MVNO(回線を借りている事業者)の通信速度に注意 MVNO(IIJmio、OCNモバイルONE、mineoなど)は、大手キャリアの回線を借りているため、混雑時に速度が落ちることがあります。契約前に、SNSやレビューサイトで評判をチェックするとよいでしょう。
4. 通信速度を快適にするコツ
✅ Wi-Fiを活用する → 自宅やカフェではWi-Fiを利用し、モバイルデータの使用を減らす ✅ 通信が混雑する時間帯を避ける → 特に昼12:00〜13:00は避けると快適 ✅ データ節約モードを活用する → UQモバイルやmineoには「低速モード(節約モード)」があり、データを節約しつつ利用可能 ✅ サブブランド・MNO系を選ぶ → UQモバイル、ワイモバイル、ahamoなどは比較的安定
5. まとめ
格安SIMの通信速度は、回線の種類や時間帯によって変動します。通信の安定性を求める場合は、UQモバイル・ワイモバイル・ahamo などのサブブランドを検討するとよいでしょう。次回の記事では「格安SIMのデータ節約術」を詳しく解説します!