格安SIMを契約する際、「SIMフリー端末を購入するか」「セットで端末を購入するか」で迷うことがあるでしょう。それぞれのメリット・デメリットを解説します。
1. SIMフリー端末を購入するメリット
キャリアに縛られない
- どの格安SIMでも利用可能(対応バンド要確認)
- 海外旅行でも現地SIMを使いやすい
長期的にコストを抑えられる
- キャリアの端末割引は減少傾向 → 自分で購入したほうが安い場合も
- 中古端末やセール品を活用すればさらにコストカット
端末の選択肢が広い
- 最新機種から中古スマホまで、自分に合った端末を選べる
- メーカー直販やAmazonなどで自由に購入可能
2. SIMフリー端末を購入するデメリット
一括購入の負担が大きい
- 分割払いができないケースも(クレカの分割なら可能)
動作確認が必要
- 格安SIMと端末の対応状況を事前にチェックする必要あり
サポートが限られる
- 故障時のサポートがキャリア購入より手間がかかる
3. 格安SIMと端末をセットで購入するメリット
割引やキャンペーンを活用できる
- 格安SIMとセット購入で端末が大幅割引
- キャッシュバックキャンペーンが適用されることも
動作保証がある
- 格安SIMの回線で確実に動作する端末を提供
分割払いが可能
- 月額料金に端末代を上乗せできる
4. 格安SIMと端末をセットで購入するデメリット
端末の選択肢が少ない
- 格安SIM会社が販売している機種に限定される
SIMロックの可能性
- 一部のMVNOでは、購入後一定期間SIMロックがかかる場合がある
長期契約の縛りがあることも
- 端末割引の代わりに一定期間の契約が必要な場合がある
5. どちらを選ぶべき?
自由に端末を選びたい・長期的に安く使いたい → SIMフリー端末の購入がオススメ!
初期費用を抑えたい・確実に動作する端末を使いたい → 格安SIMとセット購入がオススメ!
6. まとめ
SIMフリー端末とセット購入には、それぞれメリット・デメリットがあります。自由度とコストを重視するならSIMフリー端末、自分で設定するのが不安ならセット購入が安心です。次回の記事では「格安SIMのAPN設定方法」を詳しく解説します!